多くの女性の方が、
「私は下半身が太い・・・」
こんなことを思っているようようです。
ですが、周りの人達はそのことについてどんなことを思っているとあなたは思いますか?
一歩退いて、あなたがお友達や周りの方達を見回したときに、
「下半身が太っているな」
こんな風な方って意外と少ないのではないでしょうか。
周りの方達が思っている以上に、あなた自身が、思い込んでしまっているケースが多々あることと思います。
「ダイエットしたいなぁ」と考えている方達のよくある疑問として、
「上半身に比べてみると下半身が太っている」
「下半身が太っているのでジーンズが似合わない」
「下半身が太っているので冬などズボンや
スカートの中に、シャツを入れられない」
その結果として、、、
「どうしたら下半身痩せが出来るのだろう。。。」
こんな悩みを抱えてしまっているようです。
そして、この様な悩みを抱えている方のほとんどが、女性であると言われています。
では、
「下半身太り」
というのは本当に事実としてあることなのでしょうか。
ズバリ、「上半身」より「下半身」のほうが、太りやすいという要因はあります。
「下半身と比べると、上半身の方が体をよく動かす」
という事実がまず挙げられます。
体の中で一番、動かしている場所は「まぶた」です。
次に動かしている場所が「指」です。
そんな感じで「ひじ」→「手首」と続きます。
こんなことからも、間違いなく下半身より上半身を動かしていることがわかりますよね。
「上半身にあるパーツは寝ていても座っていても動かせる」
という理由がとても大きいです。
他の理由として、日常、生活している中で上半身は、ストレッチ系の動きが意外と多いんです。
これに比べると、「座る」「歩く」「寝る」などと、下半身はあまりバラエティに富んだ動きはしていません。
自分で気になる贅肉が下半身のどこに集中しているのかを、つぶさに観察してみますと、お尻~太ももの後ろのラインや、ふくらはぎの内側などではありませんか?
逆に日常生活でよく使われる、太ももの前面は、しっかりと筋肉が付いていて、それほど脂肪はついていない
のではありませんか?
と、いうことは、贅肉が付いている部分が、日常生活の動作であまり使っていないということですね。
戦後、欧米の文化が日本に入ってから、床に直に座るという風景をあまり見かけなくなくなりました。
このことひとつでも、あまり下半身を使わなくてよいことになります。畳の生活ですと、立つ時の動作で、全身を使いますよね。
他にも、和式トイレと洋式トイレを利用する時の動作を見比べても、その差は歴然とわかります。
加えて、日本人には「下半身がどっしりとしている」
という悲しい遺伝子が組み込まれているようです。
(最近はそんなこと感じさせない方が多いですけどね!)
原因や理由が解れば、おのずと下半身太りを解消させるために、行動すべきことが掴めるようになります。
日頃、動かさないのなら、時間を作って動かすようにしたり、日常生活で動かすような習慣を持てばいいのです。
例えば、筋肉が
「これ以上はムリ」という位に「伸びた状態」から、
「これ以上はムリ」という位に「縮んだ状態」まで、
伸縮を繰り返す動作を取り入れたエクササイズを行うのです。
部分的な「場所痩せ」を行うにはエクササイズが最適なんです。
とはいっても、途中で断念したり結果が出なかったりというのが、悲しいですが現実としてあります(笑)
そうならないためにも、
「どうしても下半身痩せしたい!部分痩せしたい!」
というあなたに少しでもこのサイトが、お役に立てられれば私はとても嬉しいです!